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商品番号: FM-round-071 超N品価格:190000円 最安挑戦のフランクミュラー ラウンド スーパーコピー 1992年 "7200 CO" ヴィンテージ クロノグラフ 7200CO 5N Silver 1992年、それまで独立時計師であったフランク ミュラーが、自らの会社として「FRANCK MULLER GENEVE」を設立しました。その創業年に時計メーカーとして最初の年に発表された限定モデル "Ref:7200CO" です。 手巻き式3カウンタークロノのこのモデルは、メーカー設立を記念して15ピースのみ限定製作されました。 その15本中の5本を18Kピンクゴールド素材で製作しています。本品はその5本の内の1本となり、シリアル番号は "JA05"と刻印されています。 フランク ミュラーは、自らの時計ブランドを立ち上げるにあたり、新しくラウンド型ケースをデザインし、7200 COもこのケースに納められています。 そしてこの時のデザインこそが、20年を経た現在でも尚、「FRANCK MULLER」のラウンド型ケースの顔となる"7000"シリーズとなったのです。 その設計思想はトノウ型ケースと同様、ほぼ総ての面が曲線と曲線の組合せとなる三次元曲線で構成され、いかなる角度から眺めても流れるような優美で繊細なフォルムが、独自の存在感を醸し出します。 そしてそのムーヴメントには1950年代?70年代にかけて作られた "Valjoux 72"の最終改良型となるCal:726が搭載されています。 "Valjoux 72"といえば、70年代までの「Rolex Daytona」に搭載されていたことでも有名で、9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分、6時位置に12時間の積算計を備えた、3カウンタークロノグラフのム-ブメントで、その信頼性の高さからロレックスのみならず数多くの時計メーカーが採用し、手巻き式3カウンタークロノム-ブの代名詞とまで謳われた往年の名機です。 フランク ミュラーは、当時 既に製造が終了してから30年近くたったこの機械が、手付かずまま長年ストックされた状態の新品を偶然にも複数個入手出来たことにより、そのムーヴメントを使った時計製作を、自らの名前を掲げた時計メーカーとしての最初の仕事として取り組む事に決めました。 しかし手に入れたそれらの機械は、あくまでも手を加える前のベース状態であった為、そこにそれぞれの時計メーカーとしての色付けやアレンジを加える作業が必要です。200個以上ある総てのパーツを一度分解したのち、ひとつひとつの部品の細部に至るまで手仕上げによるエッジの面取りや、コート・ド・ジュネーブ(波状仕上げ)やメッキ加工といった最高等級のムーヴメントとしてチューンナップされています。 そのように丹精を込めて作られたこの時計には、当時まだ34歳であった若き日のフランク ミュラーの、自身の未来に向けた高い理想と情熱が籠めらているかのようです。 18Kピンクゴールドのケースと尾錠には専任技術者による磨きが施され、当時の美しい輝きを取り戻しています。
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